PR

tr01.エンジン点火不良(配線ショート)

アイキャッチ トラブル01 mini-Trouble
記事内に広告が含まれています。
INFO

この記事は、2006~2010年ごろに作成した記事をリメイクして公開しています。

症状

走行中にエンジンストップしてしまいました。

原因と応急処置

イグニッションコイルへつながる配線の被覆が溶けていて、中の銅線が見えている状態でした。そのため、エンジンの振動でエンジン自体とショートして、失火していました。
 思い起こせば、納車の日から発進のときに、ガクンガクンとなっていました。最初はクラッチミートがへたくそなせいだと思っていましたが、失火していたのが原因。とりあえず、応急処置として、ビニールテープを巻きました。
 ちゃんとした修理は、ミニ屋さんにお任せしました。

点火コイル配線

1.コイル付近の配線チェック

コイルの電源配線の途中が蓑虫のように膨らんでます。

ショート箇所

2.原因はここ

イグニッションコイル電源線は、半田付けで修正してありました(赤丸)が、そのときにほかの電線に半田ごてがあたり、被覆がとけてしまった模様(白丸2箇所)。そのため、エンジン振動で、ショートして失火していまったようです。

配線修理

3.修理完了

テープで絶縁して、コルゲートチューブをかぶせてもらいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました