PR

el03.ヒーターコントロールスイッチ

アイキャッチ 電気03 mini-Electric
記事内に広告が含まれています。
INFO

この記事は、2006~2010年ごろに作成した記事をリメイクして公開しています。

はじめに

ノーマルのOn-Offしかないヒータースイッチでは、温度がうまく調整できない、ファンの音がうるさいなど、いいことがないため、3段調整式のスイッチを取り付けました。

交換作業

購入したヒータースイッチ

1.購入したヒータースイッチ

ミニマルヤマ製

エアコンカバー取り外し1

2.エアコンカバー取り外し1

エアコンカバーを取外します。
写真の丸の部分のスクリュー、ボルトを外します。

エアコンカバー取り外しその2

3.エアコンカバー取り外しその2

ここは、ボルトナットでとまっています。

エアコンカバー取り外しその3

4.エアコンカバー取り外しその3

運転席側のスクリューはここにあります。

エアコンカバー取り外しその4

5.エアコンカバー取り外しその4

中央下のスクリュー

エアコンカバー取り外しその5

6.エアコンカバー取り外しその5

助手席側のスクリュー2箇所。
ウェザーストリップをすこし外して緩めます。

エアコンカバー取り外した状態

7.エアコンカバー取り外した状態その1

エアコンユニットがみえます。

エアコンカバー取り外した状態その2

8.エアコンカバー取り外した状態その2

中央にヒーターユニットがあります。

スイッチ配線

9.スイッチ配線

スイッチのところに配線が見えます。
スイッチを外してから、結線を外したほうがやりやすいと思います。

SW配線(拡大)

10.スイッチ配線(拡大)

スイッチの取り付け場所

11.スイッチの取り付け場所

エアコンのカバー、ヒーターレバー左横に取り付けることにしました。
まずは、ヒーターコントロールSWの金属カバーをガムテープでつけて、 エアコンカバーを元の位置に当ててみて、スペースを確認。

穴あけ

12.穴あけ

位置が決まったら、ドリルで穴あけ、リーマで穴を広げます。

スイッチ穴あわせ

13.スイッチ穴あわせ

スイッチが通る大きさまで、穴を広げます。

仮付け

14.仮付け

スイッチを仮に固定してみます。

端子方向の変更

15.端子方向の変更

そのままだと、カバーのステーに端子が当たりそうなので、端子を固定しているスクリューを緩め、角度を斜めにします。

不良品!!

16.不良品!!

15の作業をしようとしてちょっと触っただけで、端子から電線が抜けてしまいました。
カシメの部分がすかすかの、不良品です。
電工ペンチで、カシメ直しました。

端子角度変更

17.気を取り直して...

こんな感じで斜めに向けます。

カバーのエッジ保護

18.カバーのエッジ保護

電線が接触しそうなカバーのエッジは、テープで保護しました。念のため...。

旧スイッチから配線取り外し

19.旧スイッチから配線取り外し

スイッチを外してから、配線を外しました。
スイッチは、つめでとまっているだけ。

仮結線、動作確認

20.仮結線、動作確認

新しいスイッチに結線し(極性はなし)、ためしに作動させてみます。

一番押し込んだ状態がOFF
一段引っ張ると、Max
2段目は、Mid
3段目が、Low
順番が反対のような...?

本結線

21.本結線

作動を確認したら、結線した部分をテープで巻きます。絶縁のため。

エアコンカバーの取付け

22.エアコンカバーの取付け

スイッチが、ほかの部品と干渉しないように確認しながら、カバーを取り付けます。
スイッチには抵抗として、ニクロム線?が使われていて、結構熱くなります。

ヒータースイッチ完成

23.完成

元通り、スクリューとボルトを締めて、完成。
使ったかんじは、かなりいい。
特にLowで使えば静かです。
ただ、15分ぐらい連続で使うと、SW自体が触れないぐらい熱くなるので心配です。
樹脂の耐熱性からいって、80℃ぐらいは大丈夫かと思いますが、温度測定して危なければ、裏に放熱用のアルミ板でもつけてみようと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました